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入学者選抜要項 平成30年4月入学 募集要項 | 学士課程入学 | 入学案内 | 東京工業大学 高校生・受験生向けサイト h30 guidelines

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全文

(1)

平成

30

年度

(2)

誰も見たことのない未来をつくりだせ

世界はいまだ謎に満ち,課題にあふれています。生命はいかにして誕生したのか。人工知能は医療を,

経済を,社会を,どう変えるのか。病に伏した人をどう癒すのか。宗教間の対立は止むことはなく,エネ

ルギー問題も重くのしかかっています。一朝一夕には答えの見いだせないこうした謎や課題をめぐって,

いまこの瞬間も,世界中の科学者や技術者,その他各分野の専門家たちが,その叡智をかけて議論しあっ

ています。真理の探究と幸せの追求をかけた人類のあくなき挑戦。その壮大な歩みに,あなたは仲間入り

しようとしています。

1881年に創立されて以来,時代を切り拓くフロントランナーとして,理工系総合大学としての使命を担

ってきた東京工業大学。目指すのは,科学技術の強い基盤を持ちながら,従来の“理系”の枠を超え出る

こと。なぜなら,どんなに高度で専門的な知識でも,ただそれを持っているだけでは,わくわくするよう

な発見や発明に出会うことも,困難な問題を解決に導くことも,決してできないからです。だからこそ,

本学の門を叩こうとするあなたには,以下のような心構えを持ってのぞんでほしい。“理系”の枠に安住

しない人を,本学は求めています。

①高い志を持ってほしい

これからの時代,ただ引かれたレールに乗っかっていくだけ,ただ自分の専門に没頭するだけでは通用

しません。あなたは将来,何を為したいのか。社会に,どんな貢献をしたいのか。高い志を持ち,それを

育てる人であってほしい。その志にかたちを与えるのが科学技術です。東工大は,志をかたちにしようと

する人を支えます。失敗をおそれず挑戦し,すすんで学ぶ人を歓迎します。

②多角的な視点を持ってほしい

常識や「空気」にとらわれた思考では,新しい発想は生まれません。自分の強みを持ちつつ,幅広い分

野に興味を広げ,専門の異なる人や文化の異なる人とも協働できる柔軟な姿勢を持って,世界にはばたい

てほしい。ものごとを多角的にとらえる視点からこそ,「そんな考え方もあったのか!」と人々を驚かせ

るアイディアは生まれます。人と人,知と知を結びつけようとする人を本学は求めます。

さあ,誰も見たことのない未来を,ともに作り出していきましょう。気概あるみずみずしい知性と出会

えることを,期待しています。

入学希望者へのメッセージ

<

学士課程

>

入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

求める人材像 科学技術への知的好奇心や探究心と社会に貢献したいという志を有し,

その基本的概念や基礎知識とそれを活用できる力を身に付けた人材を求めます

求める力

専門力 理数系分野に関する基本的概念や基礎知識

教養力 社会に関する基礎的知識と語学力

コミュニケーション力 自らの考えを具体的に表現できる力

(3)

アドミッション・ポリシー

各学院が求める人材像

【理学院】

理学院学士課程では,幅広い教育と自由な発想に基づいた研究を通じて,社会や文化の発展に広く貢献することを

目指しています。そのために次のような学生を求めます。

・自然界の仕組みについて深く知りたいという強い好奇心を持つ人

・教わるだけでなく,自ら主体的に学ぶことができる人

・自分の意見を持ち,他者と議論することができる人

・十分な学力と表現力を持つ人

【工学院】

工学院学士課程では,人の生活を豊かで快適なものとするための工学的知識・技術を習得し,さらにそれらを進化

させるための研究活動の基本を身につけます。そのために,次のような人材を求めます。

・工学的知識・技術を活かして人類と社会の発展に貢献しようという高い志を有する人

・自らの能力向上のために積極的に学ぶ意欲をもつ人

・工学を学ぶために,理数系科目を中心とする確実な基礎学力を身につけた人

・論理的思考力を有し,他者と意思疎通できる基本的なコミュニケーション力を備えた人

【物質理工学院】

物質理工学院学士課程では,材料学および応用化学に関する確かな基礎学力と明快な論理的思考力を持ち,環境調

和型社会の発展に貢献できる人材を養成します。そこで,次のような学生を求めます。

・自然科学の幅広い分野について基礎学力を有し,柔軟な発想ができる人

・材料や応用化学に関係する諸現象について積極的に学習する意欲がある人

【情報理工学院】

情報理工学院学士課程では,よりよい情報化社会を築くために必要となる情報理工学に関する幅広い知識と柔軟で

広い視野を持った人材の育成を目指します。そのために,次のような資質と能力を持つ人材を求めます。

・数学や理科に関する十分な基礎学力を有する人

・数理科学に興味を持ち,コンピュータの仕組みや活用法に興味を持つ人

・情報理工学の知見を活かし情報化社会の発展に貢献したいという志を有する人

【生命理工学院】

生命理工学院学士課程では,理工系の基礎知識や生命理工学分野の基礎的専門知識を修得させ,生命理工学に関連

した科学・技術の発展に資する課題解決力と倫理観を養います。そこで,本学院では次のような能力と適性をもつ

人材を求めます。

・自然科学の基本的な概念や考え方を身に付け,応用できる力を有している人

・論理的に思考し,集中してものごとに取り組むことができる人

・生命理工学の専門教育で必要となる基礎的な語学力を有している人

・生命現象を探究し,科学・技術の発展に貢献する意欲を有している人

【環境・社会理工学院】

環境・社会理工学院学士課程では,人類と社会の持続的発展に貢献するために理工学的叡智に加えて人文社会科学

的叡智を広く環境や社会に応用・展開して卓越した学術・技術を創生するとともに,高い知性と豊かな教養,国際

的な広い視野と深い思考能力を備え,科学・技術の専門家として社会で活躍できる人材を養成する。そこで,本学

院では特に次の能力と適性を持つ人材を求めます。

・理数系分野に関する基本的概念や確実な基礎知識を持つ人

・学士課程の専門力を身につけるため必要となる基礎的な語学力を持つ人

・自らの能力向上のため主体的に理工学分野ならびに人文社会科学分野について学ぶ意欲を持つ人

(4)

東工大教育ポ

本学 ,以 記載し い

教育目標 養成す 人材像

を掲 ,全学及び各系

卒業認定 学位授 方針

ポ シ , 教育課

程編成 実施 方針 カ キュ

ポ シ , 入学者 入

方針 ッション ポ シ

を定 ,教育ポ シ し

位置 い す。

教育ポ シ 全文 次 webサ

掲載中 す。

[教育ポ シ ] [東工大 方

針] [東工大 い ] [本学HP ップ]

http://www.titech.ac.jp/about/policies/education/index.html

教育目標

知的好奇心 端を発した学術研究 新た 術 産業を生 , 可能を次々 可能 し,現代社会を築い

した。

現在 ,真理 探究 知 及び発展 加え ,持 可能 社会 導く革新的科学 術 創出 求 ,

世界最高水準 研究 教育 対す 期待 す す高 い す。

そ 応え べく,本学 ,

確 専門力

豊 教養力

柔軟 コ ュ ション力

以 修得した知識や 能等を統合し活用 多様 展開力

を身 付 , 挑戦し フロン ン し 困難 立ち向 う気概 倫理観を , 良い社

会を築く 人材を養成し す。

そ た ,世界最高水準 研究 中 学生を招 入 ,学生 自 学び考え 教育を実施し す。

養成す 人材像

確 専門力,豊 教養力,柔軟 コ ュ ション力,多様 展開力を身 付 ,科学 術を基盤 し

良い社会を築く , 挑戦し フロン ン を養成し す。

学士課程 科学 術を基盤 し 自 学び考え 人材

学士課程 ,基盤的 専門力,並び ,幅広い教養,そし ,論理的 表現 力を身 付 ,倫理観

(5)

ア ド ミ ッ シ ョ ン ポ リ シ ー 誰 も 見 た こ と の な い 未 来 を つ く り だ せ

東 工 大 教 育 ポ リ シ ー

募 集 人 員

1 類 別 入 試 ( 類 募 集 人 員 , 所 属 可 能 な 学 院 )・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1

2 平 成 3 0 年 度 学 士 課 程 入 学 試 験 に お け る 試 験 ご と の 募 集 人 員・ ・ 1

一 般 入 試

1 出 願 資 格・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2

2 一 般 入 試 日 程・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3

3 前 期 日 程・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4

4 後 期 日 程 ( 第 7 類 ) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 6

特 別 入 試

1 推 薦 入 試 ( 第 1 類 )・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・ 8

2 A O 入 試 ( 第 2 類,第 3 類,第 4 類,第 5 類,第 6 類,第 7 類 )・・・・・・1 0

3 私 費 外 国 人 留 学 生 特 別 入 試・・・・・・・・・・・・・・・ ・・1 4

4 国 費 外 国 人 留 学 生 優 先 配 置 入 試 ・・・・・・・・・・・・・・1 5

そ の 他

1 障 害 等 の 事 前 相 談 に つ い て・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 6

2 入 試 情 報 の 提 供 に つ い て・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 6

3 学 士 課 程 2 年 目 に お け る 系 ご と の 受 入 可 能 人 数 ( 参 考 ) ・・・・・1 6

4 平 成 31(2019)年 4月 入 学 以 降 の 学 士 課 程 入 学 試 験 の

変 更 に つ い て ( 予 告 ) ・・・・・1 7

(6)

募集人員

類別入試(類募集人員,所属可能な学院)

類募集人員

所属可能な学院

第1類

185人

理学院

数学系 物理学系 化学系

地球惑星科学系 情報理工学院 数理・計算科学系 第2類 83人 物質理工学院 材料系

第3類 106人

物質理工学院 応用化学系 工学院 経営工学系

第4類 203人

工学院

機械系

システム制御系 経営工学系 環境・社会理工学院 融合理工学系

第5類 197人

工学院

システム制御系 電気電子系 情報通信系 情報理工学院 情報工学系

第6類

104人 環境・社会理工学院

建築学系

土木・環境工学系 融合理工学系 第7類 150人 生命理工学院 生命理工学系 全学合計 1028人

平成30年度学士課程入学試験における試験ごとの募集人員

(7)

一般入試

出願資格

次の各号のいずれかに該当し,平成30年度大学入学者選抜大学入試センター試験(以下「大学入

試センター試験」という。)のうち,本学が指定する教科・科目をすべて受験した者が出願できま

す。

なお,本学における大学入試センター試験の成績については,平成30年度大学入試センター試験

の成績のみを利用し,平成29年度以前の大学入試センター試験の成績は利用しませんので注意し

てください。

1 高等学校又は中等教育学校を卒業した者及び平成30年3月卒業見込みの者

2 通常の課程による12年の学校教育を修了した者及び平成30年3月修了見込みの者

3 学校教育法施行規則第150条の規定により,高等学校を卒業した者と同等以上の学力がある

と認められる者及び平成30年3月31日までにこれに該当する見込みの者

(1)外国において,学校教育における12年の課程を修了した者及び平成30年3月31日まで

に修了見込みの者又はこれらに準ずる者で文部科学大臣の指定したもの

(2)文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程(又は相当する課程)を有するものとして認定(又

は指定)した在外教育施設の当該課程を修了した者及び平成30年3月31日までに修了見込

みの者

(3)専修学校の高等課程(修業年限が3年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を

満たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が別に定める日以後

に修了した者及び平成30年3月31日までに修了見込みの者

(4)文部科学大臣の指定した者(昭和23年文部省告示第47号)

(5)高等学校卒業程度認定試験規則(平成17年文部科学省令第1号)による高等学校卒業程度

認定試験に合格した者(旧大学入学資格検定に合格した者を含む)及び平成30年3月31日

までに合格見込みの者で,平成30年3月31日までに18歳に達するもの

(6)本学において,個別の出願資格審査により,高等学校を卒業した者と同等以上の学力がある

と認めた者で,平成30年3月31日までに18歳に達するもの

【注】 上記出願資格3の(6)により出願する者は,個別の出願資格審査が必要となりますので,

入試課に連絡のうえ(03-5734-3990),必要書類を下記の期間までに申請してください。

申請書類等の詳細については,本学のホームページ(http://www.titech.ac.jp/)→「大学で

学びたい方(高校生・受験生サイトへ)」→「入学案内」→「募集要項」→「出願資格審査実施

要項」にて確認してください。

・大学入試センター試験出願時に,本学を志望する者

平成29年8月17日(木)~8月25日(金)(必着)

・AO入試を志望する者

平成29年11月9日(木)~11月17日(金)(必着)

・大学入試センター試験出願の際,他大学の出願資格認定を受けた者で,その後本学に志

望変更するもの

平成30年1月11日(木)~1月19日(金)(必着)

出願資格審査の申請書類は,持参又は書留郵便により送付してください。(持参の場合は,

いずれの場合も17時までに提出してください。)

※出願に際しての注意

平成30年度国公立大学・学部(独自日程で入学者選抜試験を行う公立大学・学部を除く。)

の入学試験は,「分離分割方式」により実施されます。

志願者は,分離分割方式の「前期日程」で試験を実施する大学・学部から一つ,「後期日程」

で試験を実施する大学・学部から一つ,合計二つの大学・学部に出願することができます。し

たがって「前期-後期」の併願は認められますが,「前期-前期」,「後期-後期」の併願は

認められませんので注意してください。

この際,「前期日程」の試験に合格し,3月15日までに入学手続を行った者は,「後期日

(8)

一般入試日程

前期日程

試 験 日 程

出 願 期 間 平成30年1月22日(月) ~ 1月31日(水)

個別学力検査

実 施 日

平成30年2月25日(日),26日(月)

合格者発表日 平成30年3月8日(木)

入 学 手 続 日 平成30年3月14日(水),15日(木)

後期日程(第7類)

試 験 日 程

出 願 期 間 平成30年1月22日(月) ~ 1月31日(水)

第1段階選抜

合格者発表日

平成30年2月6日(火)

第2段階選抜

個別学力検査

実 施 日

平成30年3月13日(火)

合格者発表日 平成30年3月20日(火)

(9)

前期日程

入学者の選抜は,学力検査(大学入試センター試験と本学が実施する個別学力検査)及び調査

書によって行います。

2ページⅡ-1の出願資格を満たしていても,以下に記載の「基準点」を満たさない場合は出

願できませんので注意してください。

1.大学入試センター試験の取扱い

(1)受験を要する教科・科目

志願者は,以下に示す本学が指定する教科・科目を全て受験してください。なお,指定された

教科・科目を1つでも受験していない場合は,本学に出願することはできません。

教 科 科 目

国 語 「国語」

地理歴史,

公 民

「世界史B」,「日本史B」,「地理B」,「現代社会」,「倫理,政治・経済」

から1科目

数 学 「数学Ⅰ・数学A」,「数学Ⅱ・数学B」の2科目

理 科 「物理」,「化学」,「生物」,「地学」から2科目

外 国 語

「英語(リスニングを含む)」,「ドイツ語」,「フランス語」,「中国語」,「韓国語」

から1科目

注.「地理歴史,公民」において,指定した科目数を超えて受験した場合には第1解答科目の

得点を用います。ただし第1解答科目が本学が指定した科目でない場合には,出願すること

ができません。(この場合の第1解答科目とは,「地理歴史,公民」の試験時間に2科目を

受験した場合において,前半の60分間で解答した科目のことをいいます。)

(2)基準点の設定

本学が指定する大学入試センター試験5教科7科目の成績(得点合計)に以下のとおり「基準

点」を設けます。

※ 外国語科目として英語以外の科目を選択した者及び英語リスニング免除者は,外国語配

点200点を250点に換算した得点とします。

(3)基準点の取扱いについて

本学が指定する大学入試センター試験5教科7科目の成績(得点合計)が「基準点」に満たな

い場合は,学士課程入学試験(前期日程)に出願することはできません。

教 科 国 語

地理歴史,

公 民

数 学 理 科 外国語※ 合 計 基準点

(10)

2.個別学力検査

ア 試験日等

試験日 平成30年2月25日(日) 平成30年2月26日(月)

科目及び

試験時間

数 学

9:30~12:30

(180分)

英 語

14:00~15:30

(90分)

物 理

9:30~11:30

(120分)

化 学

13:00~15:00

(120分)

イ 試験内容

科 目 科 目 内 容 必須・選択の別

数 学

「数学Ⅰ」,「数学A」,「数学Ⅱ」,「数学B(数

列,ベクトル)」,「数学Ⅲ」を,その総合問題や応

用問題を含めて,『数学』として出題する。

必 須

物 理

「物理基礎」,「物理」を合わせて『物理』として出

題する。

必 須

化 学

「化学基礎」,「化学」を合わせて『化学』として出

題する。

必 須

英 語

「コミュニケーション英語Ⅰ」,「コミュニケーショ

ン英語Ⅱ」,「コミュニケーション英語Ⅲ」を合わせ

て『英語』として出題する。

必 須

ウ 個別学力検査の配点

科 目 数 学 物 理 化 学 英 語 合 計

配 点 300 150 150 150 750

エ 試験場

個別学力検査は,本学大岡山キャンパス及び田町キャンパス(本学附属科学技術高等学校)

(予定)で行います。なお,志願者数により,本学以外の外部試験場で行うことがあります。

3.合否判定

個別学力検査の成績及び調査書の内容を総合して合格者を決定します。

※前期日程では,志望類を第2志望まで志望できます。

第2志望を記入した場合は,第1志望で不合格となっても,第2志望で合格することもあり

ます。

(11)

後期日程(第7類)

入学者の選抜は,学力検査(大学入試センター試験と本学が実施する個別学力検査)及び調査

書によって行います。

1.求める学生像

生命現象を徹底的に探求したいという旺盛な知識欲を持つ者,また,そこから得られた知識を

応用して新しい創造的世界を開拓したいという意欲にあふれる者など,チャレンジングな理系精

神を持って生命理工学を学びたい者。とりわけ後期入試では,化学に特に秀でた素質が認められ

る者を求めます。

2.大学入試センター試験の受験を要する教科・科目

志願者は,以下に示す本学が指定する教科・科目を全て受験してください。

なお,指定された教科・科目を1つでも受験しない場合は,本学に出願することはできません。

教 科 科 目

国 語 「国語」

地理歴史,

公 民

「世界史B」,「日本史B」,「地理B」,「現代社会」,「倫理,政治・経済」

から1科目

数 学 「数学Ⅰ・数学A」,「数学Ⅱ・数学B」の2科目

理 科 「物理」,「化学」,「生物」,「地学」から2科目

外 国 語

「英語(リスニングを含む)」,「ドイツ語」,「フランス語」,「中国語」,「韓国語」

から1科目

注.「地理歴史,公民」において,指定した科目数を超えて受験した場合には第1解答科目の

得点を用います。ただし第1解答科目が本学が指定した科目でない場合には,出願すること

ができません。(この場合の第1解答科目とは,「地理歴史,公民」の試験時間に2科目を

受験した場合において,前半の60分間で解答した科目のことをいいます。)

3.2段階選抜

(1)第1段階選抜

志願者数が募集人員の約10倍を超えた場合には,本学が指定する大学入試センター試験

5教科7科目の成績(得点合計)により第1段階選抜を行うことがあります。

ア 大学入試センター試験の配点

※ 外国語科目として英語以外の科目を選択した者及び英語リスニング免除者は,

外国語配点200点を250点に換算した得点とします。

イ 第1段階選抜合格者発表日 平成30年2月6日(火)

教 科 国 語

地理歴史,

公 民

数 学 理 科 外国語※ 合 計

(12)

(2)第2段階選抜

第1段階選抜に合格した者に対して,大学入試センター試験と本学が実施する個別学力検

査(総合問題)及び調査書によって行います。

第2段階選抜で利用する大学入試センター試験は以下の3教科5科目とします。

ア 第2段階選抜で利用する大学入試センター試験の教科・科目

教 科 科 目

数 学 「数学Ⅰ・数学A」,「数学Ⅱ・数学B」の2科目

理 科 「物理」,「化学」,「生物」,「地学」から2科目

外 国 語

「英語(リスニングを含む)」,「ドイツ語」,「フランス語」,「中国語」,

「韓国語」から1科目

イ 試験日等

試験日 平成30年3月13日(火)

科目及び

試験時間

総合問題 9:30~11:00 (90分)

ウ 試験内容

高等学校までに学ぶ理系科目(化学基礎及び化学)を中心とした設問により,基礎学力

及び論理的な思考力を評価します。

エ 第2段階選抜の配点

注.大学入試センター試験の配点は上記点数に圧縮します。

オ 試験場

個別学力検査(総合問題)は,本学大岡山キャンパスで行います。

(3)合否判定

上記「エ 第2段階選抜の配点」による得点及び調査書の内容を総合して合格者を決定しま

す。

教科・科目

試験区分

国 語

地理歴史,

公 民

数 学 理 科 外国語

総合

問題

合 計

大学入試

センター試験

100 100 50

250

(13)

特別入試

推薦入試

(第1類)

個別学力検査を免除し,大学入試センター試験の成績,出願書類及び調査書を総合的に評価し

て合格者を決定します。

1.求める学生像

第1類は幅広い教育と自由な発想に基づいた研究を通じて,社会や文化の発展に広く貢献する

ことを目指しています。このために次のような学生を求めています。

① 自然界の仕組みについて深く知りたいという強い好奇心を持つ人

② 教わるだけでなく,自ら主体的に学ぶことができる人

③ 自分の意見を持ち,他者と議論することができる人

④ 十分な学力と表現力を持つ人

2.出願資格

次のいずれかに該当し,かつ,学校長が責任をもって推薦できる者とする。

① 高等学校又は中等教育学校を平成30年3月卒業見込みの者

② 通常の課程による12年の学校教育を平成30年3月修了見込みの者

3.試験日程

試 験 日 程

出 願 期 間 平成29年12月14日(木) ~ 12月18日(月)

合格者発表日 平成30年2月6日(火)

入 学 手 続 日 平成30年2月14日(水)

4.大学入試センター試験の受験を要する教科・科目

志願者は,以下に示す本学が指定する教科・科目を全て受験してください。

なお,指定された教科・科目を1つでも受験しない場合は,本学に出願することはできません。

教 科 科 目

国 語 「国語」

地理歴史,

公 民

「世界史B」,「日本史B」,「地理B」,「現代社会」,「倫理,政治・経済」

から1科目

数 学 「数学Ⅰ・数学A」,「数学Ⅱ・数学B」の2科目

理 科 「物理」,「化学」,「生物」,「地学」から2科目

外 国 語

「英語(リスニングを含む)」,「ドイツ語」,「フランス語」,「中国語」,「韓国語」

から1科目

注.「地理歴史,公民」において,指定した科目数を超えて受験した場合には第1解答科目

の得点を用います。ただし第1解答科目が本学が指定した科目でない場合には,出願す

ることができません。(この場合の第1解答科目とは,「地理歴史,公民」の試験時間

(14)

5.推薦要件等

(1)推薦人員

学校長が下記の推薦要件①及び②により推薦できる人数は合計2名までとします。

推薦要件③により推薦できる人数は制限がありません。

(2)推薦要件

理学における高い能力を示す下記の ①,②,③ のいずれかに該当し,学校長が責任をもって

推薦でき,合格した場合には必ず入学することを確約できる者。

① 正規の授業科目の一環として実施した課題研究(理学及びそれに関連した内容に限る)で

主導的な役割を果たし,優れた成果を挙げてそれをとりまとめて発表した者

・課題研究の例1.SSHの課題研究で○○○に関する研究を行い,県や全国の会で発表。

・課題研究の例2.卒業研究として○○○に関する研究を行い,校内で発表。

・課題研究の例3.総合学習で行った研究成果を大学主催の研究会で発表。

② 課外活動において理学に関連した研究を行って優れた成果を挙げ(主導的な役割を果たし

たことが必要),それをとりまとめて校外で発表したことを客観的に示す資料を提出でき

る者

・課外活動の例1.○○部のクラブ活動で2年間継続して研究を実施し,校外で発表。

・課外活動の例2.夏休みに10日間継続して△△で野外調査を実施し,校外で発表。

・課外活動の例3.□□年度のスーパーコンピューティングコンテストに参加し入賞。

③ 数学,物理,化学,地学,情報のいずれかの国際科学オリンピックに日本代表として出

場した者,又は国際科学オリンピックの国内最終予選に相当する大会等で優秀な成績を収

めた者

※ 上記の推薦要件 ① 及び ② における「優れた成果」とは,学校内で現在及び過去の生徒と

の比較において特に優れていると学校長が認定できるものを指します。

6.提出書類等

各推薦要件における推薦書等への記載事項は下記を参照ください。

(1)推薦書への記載事項 (学校長による記載)

ア 推薦要件 ① について

・課題研究を行った科目名(総合的な学習等の一部として行った場合も含む)

・当該課題研究が特に優れていると判断される理由

・学業や人物に関する所見

イ 推薦要件 ② について

・課外活動で行った研究の題目

・当該課外活動における研究が特に優れていると判断される理由

・学業や人物に関する所見

ウ 推薦要件 ③ について

・出場した国際科学オリンピック又はその国内最終予選に相当する大会等について

(名称・開催年月・開催場所,入賞記録等の成績)

・学業や人物に関する所見

(2)研究内容の要約 (志願者本人による記載)

ア 推薦要件① 課題研究の内容の要約(課題研究用)

イ 推薦要件② 課外活動における研究の内容の要約(課外活動用)

ウ 推薦要件③による出願の場合は不要

(3)願書提出

(15)

AO入試

(第2類,第3類,第4類,第5類,第6類,第7類)

入学者の選抜は,学力検査(大学入試センター試験と本学が実施する個別学力検査),志望理

由書及び調査書によって行います。

1.求める学生像

(1)第2類

高い基礎学力および広い科学的知識を持ち,材料学を学ぶ意欲と,学んだ材料学を通して社

会貢献しようとする高い志を有する者。とりわけ AO 入試では,材料学を学ぶために必要な

柔軟な発想力,論理的思考力,理解力,表現力に秀でた素質が認められる者を強く求めます。

(2)第3類

人の生活に役立つ化学技術を創成し,開拓できる人材を求めています。具体的には,様々な

機能を発揮する有機・無機・高分子材料,環境保全に有効な触媒・化学プロセス,エネルギ

ー変換蓄積を可能とする各種電池・電池材料,医農薬品の合成に不可欠な化学合成技術とプ

ロセス,そしてこれらを実用するために不可欠なマネージメントに関して精力的に学習する

人材を求めています。

(3)第4類

機械工学,システム・制御工学,経営工学,融合理工学に強い興味を抱き,人類と社会の持

続的発展に貢献しようという高い志を有し,そのために必要な理系科目を中心に確実な基礎

学力を備えた者。とりわけAO入試では,柔軟な発想力と,その発想を他者と共有するための

説明力および他者の発想を理解できる能力に秀でた素質が認められる者を強く求めます。

(4)第5類

電気や情報分野の知識を活かして人類と社会の発展に貢献しようという高い志を有し,かつ

数学や理科に関する十分な基礎学力を有する者。とりわけ AO 入試では,電気や情報分野の

技術課題に対して解決法を提案する柔軟な発想力に秀で,論理的な説明能力を備えた者を強

く求めます。

(5)第6類

人類と社会の持続的発展に環境と生活・産業基盤の観点から貢献しようという高い志を有

し,理系科目を中心に確実な基礎学力を備えた者。とりわけ AO 入試では,ローカルおよび

グローバルな問題の解決に対する柔軟な発想力と,その発想を他者と共有するための表現力

の2点に秀でた素質が認められる者を強く求めます。

(6)第7類

生命現象を徹底的に探求したいという旺盛な知識欲を持つ者,また,そこから得られた知識

を応用して新しい創造的世界を開拓したいという意欲にあふれる者など,チャレンジングな

理系精神を持って生命理工学を学びたい者。とりわけ AO 入試では,生物に特に秀でた素質

が認められる者を求めます。

2.出願資格

次のいずれかに該当する者とします。

① 高等学校又は中等教育学校を卒業した者及び平成30年3月卒業見込みの者

② 通常の課程による12年の学校教育を修了した者及び平成30年3月修了見込みの者

③ 学校教育法施行規則第150条の規定により,高等学校を卒業した者と同等以上の学力が

(16)

3.試験日程

試 験 日 程

出 願 期 間 平成29年12月14日(木) ~ 12月18日(月)

第1段階選抜

合格者発表日

平成30年1月31日(水)

第2段階選抜

個別学力検査

実 施 日

平成30年2月3日(土)

合格者発表日 平成30年2月6日(火)

入 学 手 続 日 平成30年2月14日(水)

4.大学入試センター試験の受験を要する教科・科目

志願者は,以下に示す本学が指定する教科・科目を全て受験してください。

なお,指定された教科・科目を1つでも受験しない場合は,本学に出願することはできません。

教 科 科 目

国 語 「国語」

地理歴史,

公 民

「世界史B」,「日本史B」,「地理B」,「現代社会」,「倫理,政治・経済」

から1科目

数 学 「数学Ⅰ・数学A」,「数学Ⅱ・数学B」の2科目

理 科 「物理」,「化学」,「生物」,「地学」から2科目

外 国 語

「英語(リスニングを含む)」,「ドイツ語」,「フランス語」,「中国語」,「韓国語」

から1科目

注.「地理歴史,公民」において,指定した科目数を超えて受験した場合には第1解答科目の得

点を用います。ただし第1解答科目が本学が指定した科目でない場合には,出願することが

できません。(この場合の第1解答科目とは,「地理歴史,公民」の試験時間に2科目を受

験した場合において,前半の60分間で解答した科目のことをいいます。)

5.出願に際しての注意

合格した場合には必ず入学することを確約できること。

6.提出書類等

(17)

7.2段階選抜

(1)第1段階選抜

志願者数が類ごとの募集人員の約2~3倍を超えた場合には,本学が指定する大学入試セン

ター試験5教科7科目の成績(得点合計)により第1段階選抜を行うことがあります。

第1段階選抜における大学入試センター試験の各教科の配点は,下表のとおりです。

教 科 国 語

地理歴史, 公 民

数 学 理 科 外国語※ 合 計

配 点 200 100 200 200 250 950

※ 外 国語 科目 とし て英語 以外 の科 目を 選択 した者 及び 英語 リス ニン グ免除 者は ,外 国語

配点200点を250点に換算した得点とします。

・第1段階選抜合格者発表日 平成30年1月31日(水)

(2)第2段階選抜

第1段階選抜に合格した者に対して,個別学力検査(総合問題),志望理由書及び調査書に

よって行います。

ア 試験日等

・第2段階選抜試験実施日 平成30年2月3日(土)

◎個別学力検査(総合問題)

総合問題

試験時間

配点

第2類

9:30

11:00

90

分)

13:00

16:30

100

第3類

9:30

11:00

90

分)

13:00

18:00

100

第4類

9:30

11:30

120

分)

13:00

16:30

100

第5類

9:30

12:00

150

分)

13:30

17:00

100

第6類

造形課題

9:30

11:30

120

分)

100

9:30

11:00

90

分)

13:00

16:30

100

9:30

12:30

100

第7類

9:30

11:00

90

分)

13:00

18:00

(18)

イ 試験内容等

類 総合問題 内 容

第2類

筆 記

基礎学力と応用力を問う材料に関する設問により,特に論理的な思考

力と記述力を評価する。

面 接

自然科学に対する考え方等について試問し,材料学を学ぶうえで必要

な適性を評価する。

第3類

筆 記

科 学 全 般 を 範 囲 と し , 化 学 を 中 心 と す る 知 識 及 び 考 え 方 か ら 出 題 す

る。特に論理的な思考力と文章力(記述力)を評価する。

面 接

科学的な知識及び考え方について問う。また,社会と化学の関係につ

いての考察力・思考力と口頭発表による表現力を評価する。

第4類

筆 記

与えられた課題に対して,多角的な視点から考察し,その結果を論理

的かつ明快に記述する能力を問う。

面 接

理数分野を主としたテーマに対して論理的かつ明快に説明する能力を

問う。

第5類

筆 記

与えられた技術課題に対する解決法を提案し,それを論理的かつ明快

に記述する能力を問う。

面 接 電気や情報の分野に対する志望動機,学習意欲及び適性を評価する。

第6類

造形

課題

建築に関する思考に必要となる3次元の空間把握・表現についての能

力を評価する。

筆 記

面 接

国内外の社会や環境に関わる公共的な課題に対して,問題の所在を整

理し,解決策を提示できる能力並びに表現の能力を試す。

面 接

グローバル化する世界における様々な国際的な環境・社会問題に対し

て,科学技術を活用して問題解決に貢献するための素養を,面接によっ

て評価する。

第7類

筆 記

生物に関する設問により,基礎学力,論理的な思考力及び記述力を評

価する。

面 接

生命理工学分野に対する志望動機,学習意欲,論理的な思考力及び適

性を評価する。

※ 第6類では,総合問題Aを受験し合格した者の中から最大7名は建築学系に,総合問題Bを受験し合格

した者の中から最大5名は土木・環境工学系に,総合問題Cを受験し合格した者の中から最大5名は融

合理工学系に,それぞれ学士課程2年目の系所属の際に優先的に所属することができます。

ウ 試験場

(19)

私 費 外 国 人 留 学 生 特 別 入 試

実 施 学 院 ・ 系 名 下 記 の と お り 募 集 人 員 下 記 の と お り

出 願 資 格

次 の(1),(2)及 び(3)の 全 て を 満 た し て い る 者

(1)日 本 国 籍 を 有 し な い 者

(2)出 入 国 管 理 及 び 難 民 認 定 法 に お い て , 大 学 入 学 に 支 障 の な い 在 留 資 格 を 有 す る 者 で , 次 の 各 号 の い ず れ か に 該 当 す る も の

① 外 国 に お い て , 学 校 教 育 ( 文 部 科 学 大 臣 が 高 等 学 校 の 課 程 と 同 等 の 課 程 を 有 す る も の と し て 認 定 し た 在 外 教 育 施 設 を 除 く 。)に お け る 1 2 年 の 課 程 を 修 了 し た 者 及 び 平 成 3 0 年 3 月 ま で に 修 了 見 込 み の 者 又 は こ れ に 準 ず る 者 で 文 部 科 学 大 臣 の 指 定 し た も の

(注1)

② ス イ ス 民 法 典 に 基 づ く 財 団 法 人 で あ る 国 際 バ カ ロ レ ア 事 務 局 が 授 与 す る 国 際 バ カ ロ レ ア 資 格 を 有 す る 者 ,ド イ ツ 連 邦 共 和 国 の 各 州 に お い て 大 学 入 学 資 格 と し て 認 め ら れ て い る ア ビ ト ゥ ア 資 格 を 有 す る 者 ,フ ラ ン ス 共 和 国 に お い て 大 学 入 学 資 格 と し て 認 め ら れ て い る バ カ ロ レ ア 資 格 を 有 す る 者 及 び「 グ レ ー ト ブ リ テ ン 及 び 北 部 ア イ ル ラ ン ド 連 合 王 国 」に お い て 大 学 入 学 資 格 と し て 認 め ら れ て い る ジ ェ ネ ラ ル・サ ー テ ィ フ ィ ケ ー ト・オ ブ・エ デ ュ ケ ー シ ョ ン ・ ア ド バ ン ス ト ・ レ ベ ル 資 格 (GCEA レ ベ ル 資 格 ) を 有 す る 者 で , 平 成 3 0 年 3 月 3 1 日 ま で に 1 8 歳 に 達 す る も の

(3)独 立 行 政 法 人 日 本 学 生 支 援 機 構 主 催 ,平 成 2 9 年 度 日 本 留 学 試 験 の 日 本 語( 記 述 ,読 解 , 聴 解 ・ 聴 読 解 ) 及 び 基 礎 学 力 理 系 ( 物 理 , 化 学 , 数 学 コ ー ス 2 : 日 本 語 又 は 英 語 で の 受 験 可 ) を 受 験 し , 日 本 語 の 成 績 が 2 7 0 点 以 上 , 基 礎 学 力 理 系 の 成 績 が 2 9 0 点 以 上 で あ る こ と ( 成 績 結 果 は , 6 月 又 は 1 1 月 の 試 験 の い ず れ か 一 方 し か 利 用 で き な い 。 )

( 注 1 ) 「 文 部 科 学 大 臣 の 指 定 し た も の 」 と は ,

○ 外 国 に お い て , 学 校 教 育 に お け る 1 2 年 の 課 程 を 修 了 し た 者 と 同 等 以 上 の 学 力 が あ る か ど う か に 関 す る 認 定 試 験 で あ る と 認 め ら れ る 当 該 国 の 検 定 ( 国 の 検 定 に 準 ず る も の を 含 む 。) に 合 格 し た 者 で , 平 成 3 0 年 3 月 3 1 日 ま で に 1 8 歳 に 達 す る も の

○ 外 国 に お い て , 高 等 学 校 に 対 応 す る 学 校 の 課 程 を 修 了 し た 者 ( こ れ と 同 等 以 上 の 学 力 が あ る か ど う か に 関 す る 認 定 試 験 で あ る と 認 め ら れ る 当 該 国 の 検 定( 国 の 検 定 に 準 ず る も の を 含 む 。)に 合 格 し た 者 を 含 む 。)で ,文 部 科 学 大 臣 が 別 に 定 め る と こ ろ に よ り 指 定 し た 我 が 国 の 大 学 に 入 学 す る た め の 準 備 教 育 を 行 う 課 程 等 に お い て 当 該 課 程 を 修 了 し ,平 成 3 0 年 3 月 3 1 日 ま で に 1 8 歳 に 達 す る も の

(注 2) 日 本 の 高 等 学 校 若 し く は 中 等 教 育 学 校 を 卒 業 し た 者( 卒 業 見 込 み の 者 を 含 む 。)及 び 日 本 国 永 住 許 可 を 得 て い る 者 は , 本 入 試 に 出 願 す る こ と は で き な い 。

選 抜 方 法 等

大 学 入 試 セ ン タ ー 試 験 を 免 除 し , 日 本 留 学 試 験 の 成 績 並 び に 本 学 が 行 う 学 力 検 査 及 び 面 接 の 成 績 を 総 合 し て 行 う 。 第 1 次 選 考 を 学 力 検 査 ( 数 学 , 物 理 , 化 学 , 英 語 , 日 本 語)に よ り 行 う 。 第 1 次 選 考 合 格 者 に 対 し 第 2 次 選 考 の 面 接 試 験 を 行 い , 最 終 合 格 者 を 決 定 す る 。

出 願 期 間 平 成 2 9 年 1 2 月 2 1 日 ( 木 ) ~ 1 2 月 2 5 日 ( 月 ) 選 抜 期 日

第 1 次 選 考 ( 学 力 検 査 ) 平 成 3 0 年 1 月 1 7 日 ( 水 ) 第 2 次 選 考 ( 面 接 ) 平 成 3 0 年 2 月 9 日 ( 金 ) 合 格 者 発 表 日 平 成 3 0 年 3 月 8 日 ( 木 )

入 学 手 続 日 平 成 3 0 年 3 月2 7 日 ( 火 )

実 施 学 院 ・ 系 名 , 募 集 人 員

学 院 系 募 集 人 員 理 学 院

数 学 系

若 干 人 物 理 学 系

化 学 系

地 球 惑 星 科 学 系 工 学 院

機 械 系

10人 シ ス テ ム 制 御 系

電 気 電 子 系 情 報 通 信 系 経 営 工 学 系 物 質 理 工 学 院

材 料 系

5人 応 用 化 学 系

情 報 理 工 学 院

数 理 ・ 計 算 科 学 系

若 干 人 情 報 工 学 系

生 命 理 工 学 院 生 命 理 工 学 系 若 干 人 環 境 ・ 社 会 理 工 学 院

建 築 学 系

25人 ( う ち 融 合 理 工 学 系20人 ) 土 木 ・ 環 境 工 学 系

(20)

国 費 外 国 人 留 学 生 優 先 配 置 入 試

プ ロ グ ラ ム 名 融 合 理 工 学 系 国 際 人 材 育 成 プ ロ グ ラ ム 実 施 学 院 ・ 系 名 環 境 ・ 社 会 理 工 学 院 融 合 理 工 学 系

募 集 人 員 国 費 外 国 人 留 学 生 1 0 人 , 私 費 外 国 人 留 学 生 若 干 人

出 願 資 格

(A) 国 費 外 国 人 留 学 生 を 希 望 す る 場 合

対 象: 新 た に 海 外 か ら 留 学 す る 者 で あ る こ と 。

国 籍: 日 本 政 府 と 国 交 の あ る 国 の 国 籍 を 有 す る こ と 。本 学 か ら 文 部 科 学 省 へ の 国 費 外 国 人 留 学 生 と し て の 推 薦 時 に 日 本 国 籍 を 有 す る 者 は 原 則 と し て 募 集 の 対 象 と な ら な い 。

た だ し , 推 薦 時 に 日 本 以 外 に 生 活 拠 点 を 持 つ 日 本 国 籍 を 有 す る 二 重 国 籍 者 に 限 り , 渡 日 時 ま で に 外 国 の 国 籍 を 選 択 し , 日 本 国 籍 を 離 脱 す る 予 定 者 は 対 象 と す る 。

年 齢: 原 則 と し て 平 成 8 年 4 月 2 日 か ら 平 成 1 3 年 4 月 1 日 ま で の 間 に 出 生 し た 者 。

学 歴:学 校 教 育 に お け る 1 2 年 の 課 程 を 修 了 し た 者 又 は 高 等 学 校 に 対 応 す る 学 校 の 課 程 を 修 了 し た 者 ( 渡 日 前 ま で に 満 た す 見 込 み の 確 実 な 者 を 含 む 。 又 は , 上 記 以 外 の 資 格 に よ り 日 本 の 大 学 入 学 資 格 を 有 す る 者 を 含 む 。 )

渡 日 時 期 : 原 則 と し て 平 成 3 0 年 4 月 1 日 か ら 4 月 7 日 ま で の 間 に 渡 日 可 能 な 者 。

査 証 取 得 : 原 則 と し て 渡 日 前 に 「 留 学 」 の 査 証 を 必 ず 取 得 し , 「 留 学 」 の 在 留 資 格 で 入 国 す る こ と 。 日 本 へ の 入 国 後 , 在 留 資 格 を 「 留 学 」 以 外 に 変 更 し た 者 は , 在 留 資 格 変 更 時 点 で 国 費 外 国 人 留 学 生 と し て の 資 格 を 喪 失 す る の で 留 意 す る こ と 。

そ の 他: 次 に 掲 げ る 者 に つ い て は , 国 費 外 国 人 留 学 生 の 対 象 外 と す る 。 採 用 以 降 に 判 明 し た 場 合 に は 辞 退 す る こ と 。

①渡 日 時 に お い て , 現 役 軍 人 又 は 軍 属 の 資 格 の 者 。 ②本 学 の 指 定 す る 期 日 に 渡 日 で き な い 者 。

③過 去 に 日 本 政 府 ( 文 部 科 学 省 ) 奨 学 金 留 学 生 で あ っ た 者 。

④既 に 在 留 資 格「 留 学 」で 日 本 の 大 学 等 に 在 籍 し て い る 者 又 は 自 国 に お け る 申 請 時 か ら 奨 学 金 支 給 期 間 開 始 時 ま で に 私 費 外 国 人 留 学 生 と し て 日 本 の 大 学 等 に 在 籍 ,又 は 在 籍 予 定 の 者 。ただし, 現 在 日 本 に 留 学 中 の 私 費 外 国 人 留 学 生 で あ っ て も ,一 度 帰 国 す る こ と が 確 実 な 者 は こ の 限 り で は な い 。

⑤本 奨 学 金 に お け る 他 大 学 と の 重 複 申 請 ,日 本 政 府( 文 部 科 学 省 )及 び( 独 )日 本 学 生 支 援 機 構 が 実 施 す る 留 学 生 を 対 象 と し た 支 援 制 度 と 併 給 す る 者 。( こ れ ま で 日 本 政 府( 文 部 科 学 省 )及 び( 独 )日 本 学 生 支 援 機 構 が 実 施 し て い る 留 学 生 を 対 象 と し た 支 援 制 度 に よ り 採 用 さ れ ,引 き 続 き 推 薦 採 用 時 ( 奨 学 金 受 給 開 始 月 ) の 学 期 以 降 も 在 籍 予 定 の 者 も 含 む 。 )

⑥「 卒 業 見 込 み の 者 」 で あ っ て , 所 定 の 期 日 ま で に 学 歴 の 資 格 及 び 条 件 が 満 た さ れ な い 者 。 ⑦推 薦 時 に 二 重 国 籍 者 で 渡 日 時 ま で に 日 本 国 籍 を 離 脱 し た こ と を 証 明 で き な い 者 。

(B) 私 費 外 国 人 留 学 生 を 専 願 す る 場 合 対 象: 海 外 在 住 , 日 本 在 住 を 問 わ な い 。

国 籍: 日 本 国 籍 を 有 し な い 者 で , 出 入 国 管 理 及 び 難 民 認 定 法 に お い て , 大 学 入 学 に 支 障 の な い 在 留 資 格 を 有 す る も の 。 た だ し , 出 願 時 に 日 本 国 籍 を 有 す る 二 重 国 籍 者 に 限 り , 入 学 日 ま で に 外 国 の 国 籍 を 選 択 し , 日 本 国 籍 を 離 脱 す る 予 定 者 は 対 象 と す る 。

年 齢: 原 則 と し て , 平 成 3 0 年 3 月 3 1 日 ま で に , 1 8 歳 に 達 す る 者 。

学 歴: 外 国 に お い て , 学 校 教 育 ( 文 部 科 学 大 臣 が 高 等 学 校 の 課 程 と 同 等 の 課 程 を 有 す る も の と し て 認 定 し た 在 外 教 育 施 設 を 除 く 。 ) に お け る 1 2 年 の 課 程 を 修 了 し た 者 及 び 平 成 3 0 年 3 月 ま で に 修 了 見 込 み の 者 若 し く は こ れ に 準 ず る 者 で 文 部 科 学 大 臣 の 指 定 し た も の ( 注 1 ) 又 は 文 部 科 学 大 臣 の 指 定 し た 者 の う ち 本 学 が 指 定 す る も の 。 ( 注 2 )

渡 日 時 期 : 3 月 中 に 渡 日 可 能 な 者 。

査 証 取 得 : 在 留 資 格 「 留 学 」 の 者 又 は 入 学 時 に 「 留 学 」 を 取 得 で き る 見 込 み の 者 。 そ の 他: 次 に 掲 げ る 者 に つ い て は , 合 格 等 を 取 り 消 す こ と が あ る 。

①「 卒 業 見 込 み の 者 」 で あ っ て , 所 定 の 期 日 ま で に 学 歴 の 資 格 及 び 条 件 が 満 た さ れ な い 者 。 ②出 願 時 に 二 重 国 籍 者 で 入 学 日 ま で に 日 本 国 籍 を 離 脱 し た こ と を 証 明 で き な い 者 。

( 注 1) 「 こ れ に 準 ず る 者 で 文 部 科 学 大 臣 の 指 定 し た も の 」と は ,昭 和 5 6 年 文 部 省 告 示 第 1 5 3 号 に 指 定 さ れ た 者 。

( 注 2) 「 文 部 科 学 大 臣 の 指 定 し た 者 の う ち 本 学 が 指 定 す る も の 」と は ,昭 和 2 3 年 文 部 省 告 示 第 4 7 号 に お い て 第 2 0 号 か ら 第 2 4 号 に よ り , 文 部 科 学 大 臣 が 指 定 し た 者 。

( 注 3 ) 日 本 の 高 等 学 校 若 し く は 中 等 教 育 学 校 を 卒 業 し た 者 ( 卒 業 見 込 み の 者 を 含 む ) 及 び 日 本 国 永 住 許 可 を 得 て い る 者 は , 本 入 試 に 出 願 す る こ と は で き な い 。

選 抜 方 法 等

第 1 次 選 考 を 書 類 審 査 に よ り 行 い , 第 1 次 選 考 の 合 格 者 に 対 し , 第 2 次 選 考 を 面 接 及 び 筆 記 試 験 ( 高 校 の 数 学 ・ 物 理 ・ 化 学 の 範 囲 か ら 出 題 す る ) で 行 い , 最 終 合 格 者 を 決 定 す る 。

出 願 期 間 平 成 2 9 年 8 月 1 日 ( 火 ) ~ 9 月 7 日 ( 木 ) 選 抜 期 日

第 1 次 選 考 ( 書 類 審 査 ) 結 果 通 知 平 成 2 9 年 9 月 2 2 日 ( 金 )

第 2 次 選 考 ( 面 接 及 び 筆 記 試 験 ) 平 成 2 9 年 9 月 2 2 日 ( 金 ) ~ 1 1 月 2 日 ( 木 ) 合 格 者 発 表 日 平 成 2 9 年 1 1 月 2 1 日 ( 火 )

入 学 手 続 日 平 成 3 0 年 3 月2 7 日 ( 火 )

そ の 他

1 . 国 費 外 国 人 留 学 生 を 希 望 し た 合 格 者 の う ち 上 位 1 0 名 を , 本 学 よ り 国 費 外 国 人 留 学 生 と し て 文 部 科 学 省 に 推 薦 し ,そ れ 以 外 の 合 格 者 を 私 費 外 国 人 留 学 生 と し て 受 け 入 れ る 。国 費 外 国 人 留 学 生 の 出 願 資 格 を 満 た さ な い 者 で も ,私 費 外 国 人 留 学 生 出 願 資 格 を 満 た す 場 合 は 出 願 可 能 と す る 。

2 . 本 入 試 に 合 格 し た 者 は , 本 学 の 他 の 入 試 に 出 願 す る こ と は で き な い 。 ( 入 学 辞 退 届 を 提 出 し , 受 理 さ れ た 者 を 除 く 。 )

(21)

その他

障害等の事前相談について

受験上又は修学上の配慮を必要とする者は,あらかじめ本学入試課へ相談してください。

特に,受験する際に配慮が必要な者は,内容によっては対応に時間を要することもあるので,

出願前のできるだけ早い時期に相談してください。日常生活において使用している補聴器,松葉

杖,車椅子等を使用して受験する場合等も同様です。

点字又は代筆による解答を希望する者は,平成29年12月1日(金)までに申し出てくださ

い。申し出がなかった場合,受験上の配慮ができなくなることもありますので,十分に注意して

ください。

入試情報の提供について

入学試験に係る統計データは,平成30年4月以降にホームページ等により公表します。

学士課程2年目における系ごとの受入可能人数(参考)

学 院 類 系 受入可能人数 理 学 院

第1類 数学系 29人 第1類 物理学系 61人 第1類 化学系 44人 第1類 地球惑星科学系 32人

工 学 院

第4類 機械系 144人 第4類

システム制御系

28人 第5類 20人 第5類 電気電子系 90人 第5類 情報通信系 49人 第3類

経営工学系

12人 第4類 50人 物質理工学院

第2類 材料系 92人 第3類 応用化学系 109人 情報理工学院

第1類 数理・計算科学系 37人 第5類 情報工学系 64人 生命理工学院 第7類 生命理工学系 164人 環境・社会理工学院

第6類 建築学系 62人 第6類 土木・環境工学系 40人 第4類

融合理工学系

17人 第6類 28人

※2年目に所属する系は,系の受入可能人数を勘案し,学生の志望及び1年目の学業

(22)

平成

31(2019)

4

月入学以降の学士課程入学試験の変更について

(予告)

東京工業大学では,平成31年4月入学の入学者選抜より,募集人員,選抜方法等を次のとおり

変更します。

.

学院,学院を構成する系及び募集人員

学院

募集人員

理学院

数学系

151人

物理学系 化学系

地球惑星科学系

工学院

機械系

348人

システム制御系 電気電子系 情報通信系 経営工学系 物質理工学院

材料系

178人

応用化学系 情報理工学院

数理・計算科学系

92人 情報工学系

生命理工学院 生命理工学系 150人 環境・社会理工学院

建築学系

109人

土木・環境工学系 融合理工学系

全学合計 1028人

.

試験区分とその募集人員

※環境・社会理工学院のAO入試は系単位で募集します。A(建築学系)7名,

B(土木・環境工学系)5名,C(融合理工学系)5名それぞれ募集します。

学 院 募集人員 前 期 後 期 推 薦 A O

理学院 151人 143人 ― 8人 ― 工学院 348人 314人 ― ― 34人 物質理工学院 178人 160人 ― ― 18人 情報理工学院 92人 86人 ― ― 6人程度

(23)

.

前期日程

(1)入学試験合格者の入学時の所属を,「類」から「学院」に変更します。

(2)前期募集人員を,全学一括募集し,志願者は,6つの学院から希望する順に3つの学院を

選択して出願します。

(3)本試験の合格者は,現行と同じく個別学力検査の成績及び調査書の内容を総合して決定し

ます。

(4)入学時の所属学院は,本試験の得点上位者から希望した順序に従い決定します。

(5)個別学力検査の試験科目,試験時間,配点及び大学入試センター試験の取り扱いは,変更

しません。

.

後期日程

(1)入学試験合格者の入学時の所属を,「第7類」から「生命理工学院」に変更します。

(2)個別学力検査の試験科目,試験時間,配点及び大学入試センター試験の取り扱いは,変更

しません。

.

推薦入試

(1)推薦入試合格者の入学時の所属を,「第1類」から「理学院」に変更します。

(2)推薦要件,提出書類及び大学入試センター試験の取り扱いは,変更しません。

.

AO入試

(1)AO入試合格者の入学時の所属を,「類」から「学院」に変更します。

(2)大学入試センター試験の受験を要する教科・科目は変更ありません。

(3)第1段階選抜については,次のとおりです。

【工学院,物質理工学院,生命理工学院,環境・社会理工学院A,B】

志願者数が学院(環境・社会理工学院においてはAまたはB)ごとの募集人員の約2~3倍

を超えた場合には,本学が指定する大学入試センター試験5教科7科目の成績(得点合計)に

より第1段階選抜を行うことがあります。

第1段階選抜における大学入試センター試験の各教科の配点は,下表のとおりです。

教 科 国 語

地理歴史, 公 民

数 学 理 科 外国語※ 合 計

配 点 200 100 200 200 250 950

※ 外 国語 科目 とし て英語 以外 の科 目を 選択 した者 及び 英語 リス ニン グ免除 者は ,外 国語

(24)

【情報理工学院】

志願者数が学院の募集人員の約2~3倍を超えた場合には,センター試験の得点と出願書類

を用いて第1段階選抜を行います。第1段階選抜の判定では活動実績報告書の内容を重視しま

す。センター試験の得点は,基礎学力の判定のために用い,概ね700点以上の得点かどうか

で判断します。

第1段階選抜における大学入試センター試験の各教科の配点は,下表のとおりです。

教 科 国 語

地理歴史, 公 民

数 学 理 科 外国語※ 合 計

配 点 200 100 200 200 250 950

※ 外 国語 科目 とし て英語 以外 の科 目を 選択 した者 及び 英語 リス ニン グ免除 者は ,外 国語

配点200点を250点に換算した得点とします。

【環境・社会理工学院C】

志願者数が環境・社会理工学院Cの募集人員の約2~3倍を超えた場合には,志望理由書,

調査書,その他提出書類を総合的に判断し,第1段階選抜を行います。(大学入試センター試

験の成績は,最終合否判定に用います)

(4)第2段階選抜については,第1段階選抜に合格した者に対して,次のとおり行います。

個別学力検査(総合問題)

総合問題

最終合否判定に用いる提出書類等

工学院

志望理由書,調査書

物質理工学院

志望理由書,調査書

情報理工学院

(※1)

活動実績報告書,調査書,大学入試

センター試験成績

生命理工学院

志望理由書,調査書,大学入試センター

試験成績

環境・社会理工学院

造形課題

志望理由書,調査書

志望理由書,調査書

志望理由書,調査書,大学入試センター

試験成績,

(

2)

英語外部スコア(任意提

出),国際バカロレア成績証明書(該当

者のみ)

※1 活動実績報告書は,志願者の活動や研究を志願者本人が記載するものです。

活動や研究の例:ソフトウェアの開発や調査,数学オリンピック,情報オリンピックやプログラミン

グコンテストへの参加,難しい数学の証明への挑戦,学内や学外での課題研究,数学セミナーの「エ

レガントな解法求む」に採用された経験,機械学習ツールの使用経験等

※2 英語外部スコアは任意提出。4技能(「聞く」「読む」「話す」「書く」)試験(英検,TEAP,

(25)

試験内容等

学 院 総合問題 内 容

工学院

筆 記

工 学 の基 礎 とな る 与え られ た 課題 に 対す る 論理 的

な思考力,解決力および記述力を評価する。

面 接

工学分野に対する志望動機,与えられた物理や数学

の テ ーマ に関 して 論理 的か つ 明快 に説 明す る能 力を

評価する。

物質理工学院

筆 記

自然科学全般を範囲とし,特に化学と物理を中心と

する知識及び考え方について出題し,論理的な思考力

とともに記述力も評価する。

面 接

科学的な知識及び考え方について試問し,考察力,

表 現 力と とも に物 質に つい て の科 学技 術を 学ぶ 上で

の適性を評価する。

情報理工学院 面 接

志 願 者の 活 動実 績 報告 書に 関 する 発 表や 質 疑応 答

等に基づき,情報に対する適性・素養・説明能力を評

価する。

生命理工学院

筆 記

生物に関する設問により,基礎学力,論理的な思考

力及び記述力を評価する。

面 接

生命理工学分野に対する志望動機,学習意欲,論理

的な思考力及び適性を評価する。

環境・社会理工学院

造形課題

高 校 数学 Ⅲ 程度 ま での 数学 を 応用 し た建 築 に関 連

する形態の造形,スケッチおよび説明文を解答させ

る。

筆 記

面 接

国 内 外の 社 会や 環 境に 関わ る 公共 的 な課 題 に対 し

て,問題の所在を整理し,解決できる素養並びにその

表現の能力を評価する。

面 接

グ ロ ーバ ル 化す る 世界 にお け る様 々 な国 際 的な 環

境・社会問題に対して,科学技術を活用して問題解決

に貢献するための素養を,面接によって評価する。

※ 学士課程2年目の系所属の際に環境・社会理工学院では,総合問題Aを受験し合格した

者は建築学系に,総合問題Bを受験し合格した者は土木・環境工学系に, 総合問題Cを

受験し合格した者は融合理工学系に,それぞれ所属する。

本予告は平成29年6月現在の予定であり,変更の可能性があります。

参照

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第二次審査 合否発表 神学部 キリスト教思想・文化コース

(郵便発送) 入学手続納付金納入締切日 入学手続Ⅰ 入学手続Ⅱ

*⚓ TOEFL Ⓡ テストまたは IELTS を必ず受験し、TOEFL iBT Ⓡ テスト68点以上または IELTS 5.5以上必要。. *⚔ TOEFL iBT Ⓡ テスト79点以上または

令和4年3月8日(火) 9:00 ~ 9:50 10:10 ~ 11:00 11:20 ~ 12:10 国  語 理  科 英  語 令和4年3月9日(水) 9:00 ~ 9:50 10:10 ~

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